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書籍詳細

日本の論点 2023~24

著者名
大前 研一
出版社
プレジデント社
ジャンル
ビジネス・経済(書籍)|社会・政治(書籍)
発売日
2022年12月 1日

内容紹介

【「超円安」「分断化する世界」を生き抜くリスキリング アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】

「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。昨年のテーマ「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」を受けて、今年は「日本人一人ひとりがリスキリング(学び直し)をして、自身の価値を高めていく」ことの重要性を強く訴えます。 2022年はロシアによるウクライナ侵攻、安倍元首相の銃撃事件など、例年以上に激動の年でした。世界は強権国家と民主主義国家に二分され、むしろ強権国家が勢いを増しています。国内でも安倍元首相の国葬をめぐり世論が大きく割れ、銃撃事件によって発覚した自民党と旧統一教会の癒着問題で岸田政権の支持率は下落、経済再生の目途は立っていません。一時1ドル150円台まで急落した「円安」は「弱い日本」の象徴と言えます。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。

【目次】
PART1〈日本編〉
巻頭言 「シニア層の消費活性化」「地方からの経済活性化」ポストアベノミクスの日本経済成長戦略

Strategy01 所属議員の約半数が接点。自民党と旧統一教会の長い蜜月関係
Strategy02 「アベノミクス」「外交的成果」故・安倍首相の功績を検証する
Strategy03 岸田政権の「所得と分配」は「低欲望社会」からに脱却がポイント
Strategy04 “前時代的”な岸田政権が掲げる「新しい資本主義」政策の限界点
Strategy05 「物価高」「金利上昇」「円安」……日本経済の「内部爆発」前に資産防錆せよ
Strategy06 電力不足は言い訳。原発再稼働の絶対条件
Strategy07 コロナ禍とウクライナ危機が突きつけた日本の「食の安全保障」戦略
Strategy08 「2050年カーボンニュートラル達成」は無理。現実的な「日本モデル」で臨め
Strategy09 AI時代に無意味な「偏差値」。大学入学共通テストは即刻廃止せよ
Strategy10 人材不足の日本のIT・デジタル業界。プログラミング思考が必須科目に。
Strategy11 なぜカリスマ経営者ほど後継者選びが難しいのか
Strategy12 「自分の頭で考えよ」混迷の時代を生き抜くための必須スキル「構想力」

PART2〈海外編〉
巻頭言 アメリカ追従外交から脱却し、各国との等距離外交へシフトせよ

Strategy01 先行きの見えないウクライナ情勢から学ぶべき教訓とは
Strategy02 「EU至上主義」を貫いたメルケル首相の引退で、欧州の未来は?
Strategy03 中国による台湾統一は“香港方式”ですでに始まっている
Strategy04 習近平の永久皇帝化で、中国経済“自爆”のカウントダウンが始まった
Strategy05 新大統領の誕生で“戦後最悪”の日韓関係は改善可能か
Strategy06 米中の綱引きが激化するアジア太平洋と日本の外交
Strategy07 米軍撤退から1年後のタリバン統治と中国の思惑
Strategy08 「MaaS革命」の勝者は、EV(電気自動車)メーカーではなく、IT企業だ
Strategy09 “時価総額”トヨタ超えのテスラと“天才起業家”イーロン・マスクがクリアすべき課題
Strategy10 群雄割拠のアメリカ・テック企業。「リアル」と「サイバー」の覇者は誰だ

スペシャル対談 大前研一×柴山和久(ウエルスナビCEO)
起業成功の条件は「ブレないビジョン」と「試行錯誤」

【出版社からのコメント】
2012年に発売され、今年で10冊目となる大前研一氏の幅広い国際情勢、日本国内の問題点を鋭い頭脳で分析した大人気シリーズが今年も発売されます。
累計44万部にも達する同書は、老若男女問わず、多くの方々に支えられてきました。
激動の2022年を総括し、2023年を展望するうえで欠かせない内容となっています。
ぜひ、今年もご高覧いただけると幸いです。

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記事投稿日:2022年11月17日

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