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書籍詳細

「100日」で結果を出すM&A入門 ―日本企業への処方箋

著者名
大前研一
出版社
プレジデント社
ジャンル
ビジネス・経済(書籍)
発売日
2017年7月13日

内容紹介

はじめに

これからはどの日本企業にとっても、M&Aは避けて通れないといっていいでしょう。最大の理由は、少子化による国内市場の縮小です。これまで日本だけでビジネスをしてきた企業も、これからは海外も視野に入れないと、早晩立ちいかなくなってしまいます。また、そのとき一から市場開拓をしていたのでは、いくら時間があっても足りません。そこで、M&Aによる買収や合併をせざるを得なくなるというわけです。

しかしながら、お金だけ出してあとは現経営陣に任せるなどと甘いことをいっていたら、間違いなく失敗します。私が調査したところ、日本企業の海外M&Aの成功率はせいぜい五%。
大手中小の区別なくほとんどの企業が煮え湯を飲まされているというのが、残念ながら現実です。

GEの前CEOであり、個人的にも懇意にしているジャック・ウェルチ氏は、買収後は一〇〇日以内に、買収先企業に自分たちのやり方を浸透させないと、M&Aは絶対にうまくいかないと言っていました。私も全く同感です。

大事なのは買収後のポスト・マージャー・インテグレーション(PMI)なのです。ところが、ほとんどの日本企業には、その技術がありません。

そこで、本書では、豊富な実例を交えながら、M&Aを成功させるためのPMIのポイントやノウハウを明らかにしていきます。

これまでM&Aをやったがうまくいかなかった、これからM&Aを考えていきたい、そういう人たちがこの本を読んでくれれば、日本企業のM&A成功率は一〇%、二〇%と必ず上がっていくはずです。

おそらく、日本で最も実践的かつ有効なM&Aのテキストとなるでしょう。

大前研一

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2017年

記事投稿日:2017年06月28日

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