
大前研一 日本の論点2017-18
内容紹介
累計25万部の大人気シリーズが
今年も発売されます!
「大前研一 日本の論点2017-18」
今年で第四回目の発売となりますが、
マンネリ化は全くありません。
むしろ「進化」を遂げています。
大前研一氏をご存じない方にも、
簡単に説明をさせて頂ければと思います。
大前氏は、ひと言でいえば、比類なき
「世界の知性」。
早稲田大学理工学部を卒業後、
東京工業大学修士課程に進学し、
米マサチューセッツ工科大学で
博士課程を取得。
帰国後は、日立製作所に勤務し、
世界的なコンサルティングファーム
であるマッキンゼーカンパニーに
転職し、アジアパシフィックの代表
にまで上り詰めました。
コンサルティング界では、
知らない人がいないほどの
伝説的な人物です。
日本では、松下電器(現パナソニック)
の創業者である松下幸之助、ソニーの創業者、
森田昭夫だけでなく、中曽根康弘
首相のブレーンとしても活躍。
世界では、マレーシアのマハティール
首相のブレーンを17年間も務めたほどで、
あのドラッカーの自宅にも招待されました。
世界的なアパレルブランド、ナイキの経営陣
としても名を連ねるなどの経歴を持ちます。
世界的な活躍をするために欠かせないのが、
日頃からの情報収集と分析です。
これらは、世界最高峰レベルです。
大前氏は、毎朝4時に起床して、
世界中のありとあらゆるニュース
を毎日読みこんでいます。
これは、自宅だけでなく、国内外の出張先、
プライベートの旅行先からも変わりません。
国際放送、新聞、雑誌だけでなく、
ネットニュースにも目を向けます。
気になった情報には、
第一次情報に確認するべく
世界中に張り巡らした
政財界の情報源に自ら、電話、
メールで、直接連絡を入れます。
政財界で「大前ファン」は、数多くいて、
日本、世界で講演会を数多く開催しています。
このように深く、熟成された大前氏の
分析を経て、書かれたのが同書なのです。
同書は、ビジネス誌最大の
実売部数を誇る雑誌「プレジデント」
の連載をまとめたものですが、
大前氏と熟練の編集者との
共同作業のたまもので制作された
記事の数々は、非常に時流を捉えながらも、
全て内容は濃いです。
これ1冊を読めば、2016年の
総括として使えるだけでなく、
2017年以後の世界、日本の
情勢を「占える」内容に仕上がっています。
まだ読んだことがない方も
是非、手にみてください。