
書籍詳細
平成考現学
混迷の時代を読む技術
著者名
:小後遊二著、大前研一監修・序文
出版社
:ベストブック
ジャンル
:ビジネス・経済(書籍)
発売日
:2012年10月26日
内容紹介
「大前研一の“分身”が、先行き不透明な時代を、グローバルな視点と大胆な発想で読み解く。目からウロコの卓見、洞察、提言を一挙掲載!」
国家に任せていれば何とかなる、という発想で日本の国庫は空っぽになった。
国家の借金は世界一となり、少子化によって返済してくれる人の数も減り始めている。
そんなときに日本は、自律しない個人と自律できない自治体の集合体になってしまった。
将来からの借入金である赤字国債の発行で当面のカンフル剤を打っているつもりが、いつの間にか、麻薬の中毒患者のように打ち続けなければジ・エンドと叫ぶ人ばかりになってしまった(序文より)
記事投稿日:2012年10月12日