情報を探す

注目の「キーワード」

大前研一が斬る。グローバルビジネスの今を伝える実践型ジャーナル。
「脱原発」か「存続」か 大前研一が提示する原発を動かす「最後の条件」とか? 原発再稼働「最後の条件」
成功者・ビジネスマン必携!オーディオブック作品集 大前研一
大前研一Blog ニュースの視点 ニュースの先を読み解く、ブログ&メールマガジン
ビジネス・ブレークスルー インターネットを利用した学習プログラム
ビジネス・ブレークスルー757ch スカパーやWebでご視聴いただける番組
PRESIDENT Online/大前研一
大前研一 公式Facebookページ 大前研一の情報を配信
情報を探す
書籍詳細

マネーはこれからどこへ向かうか 「グローバル経済VS国家主義」がもたらす危機

著者名
大前研一
出版社
KADOKAWA
ジャンル
ビジネス・経済(書籍)
発売日
2017年6月16日

内容紹介

予測不能な「AT(アフタートランプ)」の経済を、大前研一が読み解く!

大前研一による、「ニュースで学べない」最新経済論。
トランプ政権誕生、イギリスEU離脱、そして欧州にくすぶる政治の火種……。
政治が経済危機を呼ぶ状況のなか、マネーはこれからどの国に向かうのか?
今でも世界を飛び回る大前氏が予測する「危機」の真相とは。

---------------------------
【目次】
はじめに 分断される世界。リスク要因は金融から政治へ

●序章 人とマネーはどこへ向かうのか
混乱要因に満ちた世界情勢を俯瞰する
人と資本はどこに集まっているのか?
世界のマネーは新興国からアメリカへ

●第1章 政治が経済危機を呼ぶ
分断される世界。リスク要因は金融から政治へ
国民はグローバリストであり、ナショナリストである
ポピュリズムはやがて混乱という代償を払う
ニュースで本質は学べない。自分の頭で考えよ
知性がなければ民主主義は崩壊する

●第2章 「Gゼロ」の世界経済はこれからどうなるのか?
先進国は依然、低成長。アジア・新興国は堅調
Gゼロがナショナリズムと経済の「矛盾」を生んだ
世界中に現れた独裁者とポピュリスト

●第3章 アメリカは「衰退」したのか?
アメリカは“Divided States of America”になった
ビジネスディール主体のトランプ氏の思考
「アメリカ経済は衰退した」はトランプ氏の勘違い
トランプ大統領を待つ4つのシナリオ
トランプショックから日本が受ける影響
大前研一が対米通商交渉役を頼まれたらどうするか?
トランプ氏への進言「アメリカ経済は既に強い」

●第4章 欧州に燻る経済危機の火種
離脱か、反離脱か。イギリスの分断
EU離脱で企業・資金が流出する
イギリスのEU離脱後、日本企業はどこへ行けばいいか
ドイツとイタリアの火種。リーマン級の危機は起こるか
欧米と新興国の地政学リスク

●第5章 世界最適化できない日本経済と企業経営
外交・内政とも多くの課題を抱える安倍政権
メディアが伝えないIR法スピード可決の謎
同一労働同一賃金は企業と地方を殺す
改善すれば経済メリットが大きい日露問題
トランプ後の世界で日本企業がとるべき経営モデルとは
「世界最適化モデル」から「個別市場立脚モデル」へ

●終章 日本はシリコンバレーに学び、ハイパーインフレに備えよ
シリコンバレーに学び、行動すべきこととは?
ハイパーインフレ時代のサバイバル術

同じジャンルの他の情報を見る

ビジネス・経済(書籍)

同じ年の他の情報を見る

2017年

記事投稿日:2017年06月14日

この書籍を読んで「印象に残った言葉」を募集しています

この書籍を読んで「印象に残った言葉」と「その理由」を投稿してください。
投稿していただいた「印象に残った言葉」の中から特に良かったものを、当サイトトップページなどでご紹介いたします。
※投稿頂いた内容は運営事務局にて確認させて頂き、一部を本ウェブサイトのトップページにて活用させて頂きます。投稿頂いた内容に対しての返答は致しません。

お名前
メールアドレス
コメント
twitter